ドッグトレーナーになるには
ドッグトレーナー、家庭犬訓練士、警察犬訓練士、盲導犬訓練士、麻薬探知犬訓練士、盲導犬、聴導犬など種類はたくさんありますが、すべてに共通しているのは「犬の気持ちがわかる」「犬と会話できる」人ということでしょうか?人と犬は違う動物でお互いのことを理解できないでいます。そのことが原因で問題犬行動を起こしてしまい、飼い主から疎まれ、場合によっては遺棄されてしまうことも多くありました。ドッグトレーナーはそうした「人と犬の無理解」による悲しい出来事を解消する能力を持っている人と言えます。皆さんも犬の気持ちを理解し、飼い主様と愛犬の関係を再構築し、お互いを幸せにできるそんな存在になってみませんか?
ドッグトレーナーの仕事とは
ドッグトレーナーの仕事とは先にみたようにドッグトレーナー、家庭犬訓練士、警察犬訓練士、盲導犬訓練士、麻薬探知犬訓練士、盲導犬、聴導犬、その他と多岐にわたります。しかしその訓練方法は基本はほとんど変わりません。これを基本服従訓練と言います。基本服従訓練は①スワレ②マテ③フセ④ツケ⑤コイの5項目を教えます。ここでは基本服従訓練を盛り込んで行っている本校の授業内容を紹介しましょう。
基本服従訓練と授業風景
犬と仲良く
自分が担当する犬以外とも仲良くなれることはプロのトレーナーの第一歩と言えます。常に犬の表情に注意しましょう。
アイコンタクト
トレーナーにとってアイコンタクトはとても重要です。担当犬と息を合わせてしっかりとアイコンタクトして成長しましょう。
ツケ
自分の足の横に犬を付けて離れずあるくことを脚側歩行(ツケ)と言います。飼い主の左足の横でリードを引っ張ることなく常に歩くため、安心です。
ふれあい
犬のプロにとって、ふれあいは第一歩。全身どこにふれても犬が落ち着いている…。まさに犬が信頼しきっている証拠と言えます。
遊び
犬はとても遊びが好きな動物です。ご褒美でもエサやおやつが好きな子もいれば遊びが一番のご褒美という子も少なくありません。
ディスクにチャレンジ
フラィングディスクに挑戦。まずはディスクになれることから始め、少しずつキャッチすることを学ばせます。初めて担当犬がキャッチしたときは大感動です。
室外で訓練
室外の訓練を行うことで周囲に雑音や他の人や犬がいる環境に慣れさせ、そうした環境でも指示に従うようにすることが可能になります。
飼育管理
訓練がおわったら、担当犬を犬舎へ戻します。排泄やその処理、エサをあげて健康管理も行います。こうした積み重ねで担当犬との信頼感が増してきます。
+α (プラスアルファ)
当校だからできる注目ポイント
一人一頭の専用実習犬=担当犬制度
当校では訓練実習犬は一人一頭の専用実習犬(担当犬)をつけています。担当犬が決まってからは毎日学校に登校することがとても楽しくなります。
IPCグループの高い訓練技術
愛知ペット専門学校はIPCグループの高い訓練技術で全国ドッグトレーニングコンテストを4年連続で1位~3位まで完全制覇しています。
飼い主さんとの交流
IPCわんわん動物園にある「犬の学校」で生徒たちはスタッフとして直接飼い主様と交流し、会話する中でより深く訓練を学びます。
ドッグトレーナーになるには
夢を叶える学校選びについて
ドッグトレーナーとして就職する場合はもちろん、開業する場合でも「経験豊富」で様々な犬種にかかわったことのあるドッグトレーナーが高い評価を受けることは当然と言えます。こうしたポイントが学べる学校に入学し、勉強することがよい学校選択と言えるでしょう。これらを前提に当校のポイントをご覧ください。
当校のポイント
訓練実習犬は1人1頭
複数名で一頭を担当するのではなく、実習犬は一人一頭。保有頭数が1000頭を超えるIPCグループだからこそ、皆さんに満足していただける実習を約束します。
訓練犬は担当犬+複数犬
自分一人のパートナー犬である担当犬だけでなく、それ以外にも複数の実習犬で練習します。みなさんのスキルアップをお手伝いします。
経験豊富な先生が多数
講師経験だけではなく、プロとしての実務経験や、様々なスキルを持った先生が皆さんを待っています。
外部競技会にも積極参加
IPCグループのペット学校で行われる競技会や専門学校の全国大会、
各地で行われる競技会にも積極参加します。
麻薬探知犬訓練を見学
麻薬探知犬たちはハンドラーと共に税関職員として活躍しています。ハンドラーから話を聞いたり、デモンストレーションを見学したりもします。