IPCグループ校では学生一人に一頭、学内で飼育する専用実習犬を与えます。
これを担当犬制度と言います。
(NPC高等学院普通科、社会人課程ペットトリマー科は除く)
皆さんは担当犬を通じて多くの飼育経験を得ます。飼育経験を得ることは当然として、学校の時は通学が苦手で不登校の経験がある方でも、学校に来るのが楽しくなります。担当犬はあなたにとっての愛犬です。愛犬に毎日会いたいと思うのは当然のこと。愛犬とあって触れ合いたい。ただこれだけのことが学校に来るきっかけを作るのです。

実は担当犬はこれだけではありません。各学科ごとにも担当犬があります。
ペットトリマー科担当犬、ドッグトレーナー科担当犬、動物看護科担当犬、ブリーディング担当犬などです。
担当犬たちとの出会いは本校での勉強をより楽しく有意義なものにしてくれます。
犬達との出会いは担当犬だけではなく、近隣の飼い主様からお預かりする県内有数の頭数を誇るカットモデル犬もあります。
卒業後、担当犬と会いに本校を訪れる方が多いのもIPCグループ校の特長です。

 一人に一頭の専用実習犬

かけがえのない自分だけの専用実習犬。毎日ふれあい、ケアや、健康管理、授業はもちろん予習・復習も常に一緒にすることにより深まる絆を感じながら学び成長して行きます。IPCグループの100種1000頭のたくさんの犬種の中から自分だけのオンリーワンのパートナーを探そう!
入学まで犬を飼ったことのない学生はうれしくて学校が休みの日にも会いに来るようになることもしばしばあるくらいです。

学科別担当犬

各学科別の担当犬・・・ペットトリマー科担当犬(トリミングコンテストなどを見据えたトイプードル等が中心)、ドッグトレーナー担当犬(3カ月齢~1歳くらいの子犬等を一人一頭、自分の夢に合わせて担当しゼロから訓練していく)、看護担当犬(主に高齢犬や入院している要看護動物)、ブリーディング担当犬(出産に関わる交配はもちろん、妊娠犬や出産後の母子等)を学科の特性別に持つことにより、更に深く学んでいきます。

卒業後も担当犬に会える

自分だけの担当犬というかけがえのない存在に出会い、育む間はあっという間に過ぎてしまうかもしれません。そんな担当犬に卒業後も会いに来る学生たちを目にします。ともに成長した担当犬に会いに来ると、学生時代と同じように最高の笑顔をしています。業界で活躍する先輩たちのさらなる成長を見守ることができる喜びを感じる瞬間です。